株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:上條 誠二、以下フィリップス)は, 本日、兵庫県立こども病院 (兵庫県神戸市須磨区高倉台1-1-1 病院長:中村 肇)と共に、昨年11月30日に同病院に導入したAmbient Experience(アンビエント エクスペリエンス)を報道関係者向けに公開し、実際の臨床現場でのAmbient Experienceの使用状況等について紹介しました。
兵庫県立こども病院のAmbient Experience(アンビエントエクスペリエンス)は、フィリップス製1.5T(テスラ) 超電導MRI装置 Achieva (アチーバ)と併せて導入され、アジアで初めて納入、稼動した事例となるものです。導入より、約2ヶ月が経過しましたが、世界ではこの間、稼動事例も50以上に増えています。
兵庫県立こども病院 検査放射線部 北住一哉 技師は、「病院では一日に6~7名のMRIの検査を行っており、撮影部位は大人と同じように脳神経系が多く、腹部、四肢に渡っています。MRIやCTのような検査機器は大きく、患者さん、特にお子さんには威圧感がありますので、患者となる6~7歳以上のお子さんの場合には事前に撮影室に入ってもらい怖がらなければ検査をそのまま行えて検査も成功します。しかし、怖がられると、薬で眠って頂き検査を行う事になります。当院のCTでは壁にシール等を貼り何とか装置の威圧感が和らげる工夫していますが、この場合、いつでも同じで絵ですので効果は限定的です。Ambient Experienceでは撮影室で、患者となるお子さんに自分の好きな絵や音の環境を選べるので、この部屋に入る興味が沸きますので装置の威圧感を和らげられます。 この部屋に入ると大人でもワクワクするような気がします。 患者のご両親もこのような検査装置への配慮を病院が行っている事で、病院への信頼感を持って頂けていると思います」と語っています。
Ambient Experienceについて
Ambient Experienceは、フィリップスが2003年12月に放射線医療分野では世界最大規模の 北米放射線医学会(RSNA)併設展示会で初めてそのコンセプトを発表し、製品化し、現在、全世界で50施設に納入されています。このAmbient Experienceは、フィリップスが掲げている“sense and simplicity(センスアンド シンプリシティ)”というブランドプロミスをもとにして、患者様の視点に立って開発したものです。 病院で各種検査を行う際、これらの検査には患者様にとって非常に緊張し、また心配にもなるものです。 もし、患者様がリラックスした状態で検査を受けることができると共に、迅速に検査を行うことができれば、医師、技師の先生方にとっても好ましい結果が得られます。
Ambient Experienceは、フィリップスのヘルスケア事業部とライティング事業部が共同で開発したものです。これは、MRI装置の撮影室の天井、壁面に光の三原色である赤、青、緑の光が無段階に調光できる光源を配置して、部屋全体の色調を変えるものです。これにより、MRI装置の撮影室に入るとまるで虹の中にいるように、壁面も天井も思いのままの色調に変化させることができるのです。 さらに、壁面には患者様を和ませる宇宙空間や森林といった風景から、小児が好きなアニメーションを投影し、その情景をかもし出すBGMを流すことができます。 患者が撮影室に入るとまるで別世界にいるような気分になり、リラックスすることができるのです。
フィリップスは、「いつも、いのちのそばに。」をモットーに、みなさまに身近に感じていただける人にやさしい製品とサービスを提供するとともに、今後も革新的な医療技術とシンプルなソリューションの融合を目指してまいります。
株式会社フィリップスエレクトロニクス ジャパンについて
株式会社フィリップスエレクトロニクスジャパンについて
1953年にフィリップス製品の日本市場への輸入ならびに販売を開始。ヘルスケア、ライティング、コンシューマーライフスタイル等の事業部から構成され、約1,000名の従業員を擁し、全国約30ヶ所に事業所を展開しております。詳細につきましてはホームページをご覧ください。http://www.philips.co.jp
ロイヤルフィリップスエレクトロニクスについて
ロイヤルフィリップスエレクトロニクス(本社:オランダ、NYSE:PHG, AEX: PHI)は、ヘルスケア、ライティング、コンシューマーライフスタイルの分野において、“sense and simplicity”というブランドプロミスと共に、人々を中心とした革新的な製品、サービスおよびソリューションを提供するグローバル・リーディングカンパニーです。世界60ヶ国以上に134,200人の従業員を擁し、2007年の売上は270億ユーロで、医療用画像診断機器、生体情報モニタ、省エネ照明ソリューション、そして快適なライフスタイルのためのソリューションにおけるマーケットリーダーです。ニュースリリースについてはホームページをご覧ください。
http://www.newscenter.philips.com/jp_ja/
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